早春の梅が咲き、府中郷土の森で写真をとりました。また寒さの戻りもあるでしょうが、梅の香りは元気をくれます。
指圧を受けにいらっしゃる患者さんで、同じ診断がされても症状がちがうなあと感じます。
頚椎症性神経根症状と診断された方、右腕の激痛で来院されました。3回の治療で痛みはやわらぎ、2か月ほどで痛みがなくなり、今はメンテナンスに指圧を受けにいらっしゃいます。
別の方は頚椎症性神経根症状と診断されて、症状は首下がりです。3回治療を行って、メールを送ってくれました。
「食器棚の上の段どころか、その上においてあるティッシュの買い置きまで見えてびっくり!」
と、姿勢が改善されて首が上がり見える範囲が広がったということです。
急性の症状ではないので、すっかり元の姿勢に戻るには治療を重ねる必要があると思われます。
患者さんのつらい症状がよくなり、今までできないと思っていたことができるように、指圧でお手伝いをいたします。