この足は私の足です。バレエでは間違えた足の伸ばし方です。
鎌足とかバナナ足とか言われています。
親指側の足裏が縮んでいて、足首から内側のほうに曲がっています。
美しく伸びた足ではありません。
先日、治療に来られた方はバレエのレッスンで、先生にバナナ足と注意を受けることが多いことを気にしておられました。
足を見せていただくと、親指側の足裏がとても硬くて筋肉が縮んでいました。
そして横のアーチがなくなっていました。
足裏の治療をした後に、自分でできるケアを指導しました。
指圧で全身の調整もいたしました。
その後バレエのレッスンでバナナ足と注意されなくなったそうです。
嬉しい報告を受けました。
けがや筋肉の不調で膝が伸びにくくなっていたり、肘や手首や足首が思った方向にうごかなかったり、
そんな時は指圧で改善することが多いです。
そして全身を調整して動ける体になりましょう。