看板の花を秋仕様にしました。
コキアは色づくのが楽しみです。
指圧を受けますと、途中でトイレに行きたくなることがよくあります。
浪越徳治郎先生、栗山三郎先生著の指圧療法全書によれば
体の中で全身の機能が活躍し、できた老廃物は血液のみで持ち運ばれるものではなく、中には血液によって運ばれないものがあり、組織内を直接に浸透的に白血球が血管壁を出入りして組織内を通行できると同様に、腹腔に向かって排流するのではないかと思われる。
皮膚及びほかの器官(目・鼻・気道等)において排泄しうるものはそこで、それら器官の専門機能に交わって排せつされ、腹腔に集まってきたものは腎臓及び大腸においてはいせつせられるのではないかと考えられるのである。
つまり、腎臓及び大腸には現在の生理学で説かれている以外の働き―腎臓も大腸もそれ自身が体内の老廃物や組織内を浸透的に排流して、排せつする働きがあるが、あるいは老廃物自身がそれら器官壁を浸透的に排流して体外に排せつされるのではないだろうか?
胸鎖乳突筋、僧帽筋の緊張(肩こり)体肢各筋の緊張等は幾分うっ血の症状も伴う・・・
指圧療法では、まず速効性として全身の指圧により血液の循環を促すとともに、老廃物の排流を促して新陳代謝を旺盛にするということが定義づけられる。
ということで、指圧を受けるとトイレに行きたくなるし、老廃物を排せつするには水分をとることも必要です。